昭和十五年六月二十六日

博多人形師髙野七五三吉

母・スナの長男として福岡市箱崎原田に生れる

昭和三十一年川崎虎雄師に入門五年後、四年間職人として計九年間修行

昭和四十年独立

平成八年通商産業大臣より伝統工芸士に認定

平成八年筥松公民館にて「箱崎人形飾り」教室から原田会館で原田十区の人形飾り

筥松小学校の人形飾りの指導続行中

昭和三十二年「ひとりぼっち」研究生展処女作

昭和三十四年「薫り」研究生展　組合賞(現在の与一賞)

昭和三十六年「春宵」研究生展　大丸賞(現在の特選)

昭和四十六年「木もれ陽」小田急インテリア展

昭和四十八年「十六夜」作家協会展

昭和五十年　「花衣」東京展

平成二年　　「流鏑馬」東京展

平成七年　　「花の精」新製品開発展　優秀賞

平成十一年　 博多よかとこ「おは磁気」福岡コンベンションビューローの公募にて「博多から」ブランド認定

平成十二年　「赤とんぼ」新製品開発展 優秀賞

平成十四年　「石橋」東京展 産業経済大臣賞

平成二十五年「陽だまり」東京展 福岡県知事賞

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